2007年12月06日

W杯ニュース 2007.12.6

■ アジア地区3次予選日程変更の可能性

日本サッカー協会は3日、FIFAがアジア/オセアニアプレーオフ日程の前倒しに伴う措置としてアジア3次・4次予選の日程を変更したことを同協会に通達したと発表。2008年9月に予定されていた3次予選2試合は6月に繰り上げ、4次予選を同年9月から行うとされている。しかし5日現在、FIFA公式ホームページやAFCの公式ホームページには日程変更に伴う発表はなされていない。

■ イングランド代表監督、候補は5人
 イングランドサッカー協会の相談役であるイングランド元代表監督のボビーロブソン氏は2日、後任監督としてサッカー協会に推薦する5人を発表した。候補者は、現アストンビラ監督のマーティン・オニール氏、現ロシア代表監督のフース・ヒディング氏、前チェルシー監督のジョゼ・モウリーニョ氏、前リヨン監督のジェラール・ウリエ氏、前レアル・マドリッド監督のファビオ・カペッロ氏。

 マーティン・オニール氏は現在アストンヴィラで監督をしているが、アストンヴィラの会長は「喜んでオニール氏を差し出す」として彼の監督就任を後押ししている。
 フース・ヒディング氏は、代表監督としての実績は高く、1998W杯ではオランダ代表を、2002年W杯では韓国代表を指揮し、両代表ともW杯ベスト4に導いている。2006W杯ではオーストラリア代表監督として同代表を1974年以来の本大会出場と同大会ベスト16に導いた。現在はロシア代表として、同代表を2大会連続のEURO本大会に導いたものの、ロシア協会との確執もささやかれており、同代表監督を辞任する可能性も考えられる。
 ジョゼ・モウリーニョ氏は、代表監督経験はないものの、人身掌握とマネージメント能力に優れてており、その手腕でFCポルトやチェルシーを優勝に導くなど監督としての実力は申し分ない。選手やファンからも厚い信頼を受ける彼だが、その反面、メディアに対しての挑発的な態度が物議を醸すこともある。イングランド代表監督の有力候補。
 ジェラール・ウリエ氏は1994W杯予選でフランス代表を指揮、最終戦ロスタイムで本大会出場を逃す、いわゆる「パリの悲劇」を経験している。ウリエ氏に関しては韓国サッカー協会も興味を示している。
 ファビオ・カペッロ氏は、代表監督経験はないものの、セリエAではユベントス・ACミラン・ASローマを優勝に導くなど実績は豊富。選手に対してはキャリアに関係なく規律を重視する。現在無職のカペッロ氏はイングランド代表監督に前向きな姿勢を見せている。


■ 各国監督事情(〜12月5日)

▽日本代表監督に、岡田武史氏が就任

(ニュース記事は↑をチェック)
 今回の岡田氏の就任に関しては、オシム監督とのサッカースタイルの違いから事実上オシム路線は崩壊したと論じているメディアも多いが、協会側はあくまでもオシム路線の継続という意味で岡田監督が適任であるという考えを崩していない。そのため今回の岡田監督就任に伴うコーチ陣の入れ替えは行われないことが決まっている。

▽オランダ代表ファンバステン監督、EURO2008終了後後退任

(ニュース記事は↑をチェック)

▽韓国の代表監督候補 ウリエ氏、マッカーシー氏の2人に絞る
 韓国サッカー協会の鄭夢準会長は5日、前任のピム前監督の後任候補として、元フランス代表監督のウリエ氏、元アイルランド代表監督のマッカーシー氏の2人に絞ったことを明らかにした。

▽ジャマイカ代表監督にシモンエス氏が就任
 ジャマイカサッカー協会は4日、1998年W杯フランス大会でジャマイカ代表を本大会に導いたレネ・シモンエス監督の就任を発表した。シモンエス監督は来年1月から代表監督に復帰する予定。また同時に女子代表も受け持つ予定である。

▽ナミビア代表監督にスカンズ氏
 ナミビアサッカー協会は、辞任したベン・バムフシル氏監督の後任としてオランダ人のアーリ・スカンズ氏が就任すると発表。
 前任のバムフシル氏監督は、同代表をアフリカネーションズカップ2008の本大会に導くなど、国内では高く評価されていたが、同協会の待遇の悪さから辞任している。
 スカンズ氏は来年1月〜2月行われるアフリカネーションズカップ2008年で指揮を執るが、その後は不明。

posted by WCQN 管理人 at 01:16 | TrackBack(0) | W杯ニュース(2007年12月まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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